高齢になると、 身体能力や判断能力等が低下します。
最後まで自立した生活が出来る事が望ましいのですが、 誰かの手助けを必要とする時が必ずきます。
家族が近くにいて、お世話が出来ればいいのですが、 核家族化やお一人さま世帯の増加など、なかなかそうもいかない現実もあります。
財産管理や各種契約、相続、遺言等の問題もそれなりの、対策が必要です。
これら高齢者支援に関わる事務は、多岐にわたるため、それらを適切かつ円滑に処理するには それぞれの分野で専門知識と技能を有する者が必要となります。
そこで、各分野の専門家を集め、特定非営利活動法人「まごの手会」を設立しました。
当会の特徴は、施設への入所時や入院時に必要とされる保証人になる身元保証支援、 通院や買い物などの日常の暮らしの生活支援やもしものときの支援、そして、 お亡くなりになった後の葬儀や納骨支援、死後の事務、財産及び遺品の整理までの 一貫したサポートを行うことです。
「まごの手会」の名前の由来は、かゆいところに手が届く=まごの手です。