生前整理

生前整理

生前整理の重要性⑦

「死後事務委任契約」とは自分が亡くなった後の事務を信頼できる第三者に対し、死後の葬儀や埋葬、その他の手続きに関することについて代理権を与えて自己の死後の事務を委託する契約です。委任する主な内容は下記のとおりとなります。遺体の引き取りや葬儀に...
生前整理

生前整理の重要性⑥

おひとりさまの「死後事務委任」 総務省の統計からです。65歳以上の高齢者のいる世帯についてみると、令和元年現在、世帯数は2558万世帯と 全世帯(5178万5千世帯)の49%と約半数を占めています。 また、65歳以上の一人暮らし高齢者の増加...
生前整理

生前整理の重要性⑤

遺言・相続のこと ~公正証書遺言の作成~遺言者Aさんにはお子さんはいません。奥様は重度の病気で数年前から入院、最近はもの忘れも激しく なり、Aさんの事さえ分からないとのことです。Aさんは歩行が困難になり、通常であれば施設に入所するといいので...
生前整理

生前整理の重要性④

遺言・相続のことこのノートは、自分自身の情報や想いを記述することで、自身の人生の棚卸を行い今からの人生をより楽しく生きるため、もしもの時に残された周囲の人たちが困らないことを目的に作成しています。内容は多種多様ですが、留意してほしいことは、...
生前整理

生前整理の重要性③

私の資産(預貯金について)「親が亡くなったが、銀行口座がわからない、調べてほしい」そんな話をよく聞きます。お金が行方不明にならないよう、預金通帳を見ながら記載してください。さらに一歩すすんで残高が少なくほとんど利用していない通帳はありません...
生前整理

生前整理の重要性②

このノートの目的は、なんといっても「生前整理」を進めることにあります。一般的に「生前整理」というと住居内の片付けと思われるかもしれません。しかし、ここでいう「生前整理」はもっと広い意味で考えています。自らが培ってきた財産(不動産や預貯金等)...
生前整理

生前整理の重要性①

健康・医療、介護のこと誰でも年齢をかさねると、心身ともにさまざまな問題がでてきます。特に問題になるのは、寝たきりなどの「身体機能」が低下したときと、認知症などの「判断能力」が低下したときです。「自分のことは最後まで自分でしたい」と誰もがそう...